デルヴ DELVE Indie boards and cards

「さぁ、どっちにする?」

■タイルを配置し、部屋を完成させ、得点を稼ぐ

タイプ配置ゲームの代表作としても挙げられるカルカソンヌにストーリーテリング要素を合わせたようなゲーム、という紹介をされることが多い作品。
タイルを配置し、部屋を完成させ、得点を稼ぐのだが、部屋を完成させた時に、その部屋に何人のプレイヤーがいるかにより、処理が変わってくる。
部屋を完成させた時に、その部屋にプレイヤーが1人しかいなかった際は、次のプレイヤーが、遭遇カードを読み上げ2つの選択肢の内の1つを選んで、その判定や戦闘を行う。
この遭遇こそがプレイヤーの明暗を分けることもあり、どっちにするかを選んで一喜一憂できる点がこのゲームの面白いところで、ゲームブックのように何が起こるのかとワクワクするのだ。
遭遇カードは自分が対象となっている時だけでなく、他のプレイヤーが対象となっている時も自分だったらどうするを考えるのも面白い。
また2人以上のプレイヤーが部屋にいる状態で部屋が完成すると、ダイスロールによる戦闘が始まり、宝の争奪戦が起きる。
担当する派閥により能力が異なり、単純に戦闘に強い派閥もあれば、トリッキーな動きをする派閥もあり、派閥による違いも面白い。
如何に大きい部屋を作るかがもちろん大事なのだが、大きい部屋に自分の駒を送り込めるか、他のプレイヤーに邪魔されることなく、部屋を独占できるかの悩ましさも手番にある。

1ゲームは60分級で、大人が一緒にいれば子供ともプレイ可能。
シンプルなタイル配置ゲームでありながら、遭遇カードによりゲームの世界観を楽しめるため、ファンタジーテーマが好きな人にオススメだ。

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